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ドラムはジェットコースターだ!

皆様こんにちは、ホンケンです!

今回はドラムアレンジの続きのお話。

 

ドラムのアレンジはジェットコースターをイメージすると

作りやすい、という持論があります。

 

頭で難しく考える前に、例えのイメージとノリで

ドンドンつくっていきますよ!

 

1.まずは加速しよう!

今回はこの基本リズムからアレンジを加えていきます。

 

まずは加速する場所を作っていきます。

色んな方法がありますが簡単なのはスネアをダーっと鳴らすこと。

 

↓こんな感じです!

前半の終わりにちょこっと、後半はがっつりと鳴らしています。

 

コツは、まさにジェットコースター!

音の強さを表す「ベロシティ」を↑の様に

下がって上がって~と作ってあげると勢いがついていきます!

 

音の強さもジェットコースターのファーストドロップをイメージして

鳴らしていくと綺麗に鳴ってくれます!

 

2.減速も大切。

ジェットコースターは速いだけでは単調すぎて

恐怖感が半減してしまいます。

 

ですので、少しゆっくりになる所もあると

より加速部分の印象が強烈になります!

 

これはドラムも同じ。

 

ゆっくりな部分も合わせて作ってみましょう!

 

前回のブログでもあった「ゆっくりパターン」を

サビの一部に組み込んでみました。

 

そこに合うように前後のアレンジも変えています。

でも、少し唐突にゆっくりパートが出てきますよね。

最後は、この接続を滑らかにしましょう!

 

3.三連符ドコドコで減速します!

ゆっくりパートに向けて

上手く接続したい時に使えるのが三連符パートです。

 

実際に組み込んだ例をご紹介しましょう!

 

ゆっくりパートの直前に変化が生まれたのが分かりますでしょうか?

これが三連符です!

↑1拍の中に3つの音を均等の長さで入れていきます。

(画像は1/8 三連符の設定)

 

慣れないうちは難しいですが

ゆっくりパートへの橋渡しには効果抜群ですので

ぜひトライしてみてください!

 

次回は!

メロディとドラムができたら、次はコード

和音を決めていきます!

ここから一気に曲っぽくなってくるのでお楽しみに!

 

 

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