皆様こんにちは! 今回はドラムフレーズの作り方!
私は、実際にドラム演奏ができないのですが
ドラム経験が無い方でも簡単にドラムフレーズは作れます!
まずはお気軽に取り組んでみましょう!
1.基本的に使うのは3か所!
ドラムの難しい所は、叩く楽器がたくさんあること。
ドレミが無いので何をすればいいか分かりづらいんですよね。
そこで、まずは使う所を3か所に絞りましょう!
・バスドラム:大太鼓のイメージ(ドン・ボンって音)
・スネア:小太鼓のイメージ(タン・パンって音)
・ハイハット:シャンシャン鳴らします
この3つでリズムを組みながら
たまに他のシンバルを鳴らす、程度で始めはOKです!
では実際にフレーズを組んでみましょう!
2.どんなノリにしたい?
ドラムフレーズを組む上で考えたいのは
「どんなノリにするか?」
もっと分かりやすく言うと
「仮にこの曲でライブしたら、観客はどんな風に盛り上がるか?」
例えば、下記2曲のサビをライブで聞いていると思って再生してみてください!
0:47~
1:16~
いかがでしょうか? どちらもスピード感溢れる曲ですが
ドラムフレーズが違うと盛り上がり方も変わってくるのです。
ですので、自分の好きな曲のノリを参考にしながら
方向性を決めてドラムパターンを組んでいきましょう!
3.何パターンかご紹介します!
では、同じフレーズでドラムパターンを変えるとどうなるか?
実際にやってみました!
◆元のメロディ(前回のブログから、また作り直しました)
◆シンプルパターン(Jpop系に多い)
◆裏打ちパターン(どちらかというとアニソンに多い?)
◆GRANRODEOパターン(というイメージがあります……)
◆ゆっくりパターン
このあたりにしておきましょうか!
今回はシンプルに作ってみましたが
実際にはサビの前半と後半でリズムを変えたりすると
「飽き」が来なくなるのでお勧めです(*´▽`*)
≪複数のリズムを使った実例がコチラ!≫
0:45~
前半はシンプル・後半は裏打ちパターンが基本となっています。そしてダメ押しにゆっくりパターン。
リズムを切り替える事でサビに抑揚が出てきます!
次回は!
基本のパターンでドラムを組んだら
いわゆるフィル・美味しいアレンジを入れていきましょう!
コツは「混ぜすぎず、入れなさすぎず」
料理で言う塩コショウみたいなステップです!
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