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アルバム構成もリファレンスを立てよう!

こんにちはホンケンです!

今回はアルバムを作る時に考えたいことのお話!

作曲と同じようにアルバム全体も構成力が大切なのです。

 

あれだけ反省しようと決めたのに昨日、車の鍵なくしました。。。

またブログ更新できませんでした。。。すみません。。。

 

1.アルバムにストーリー的な流れを!

アルバムづくりの第一段階で考えたいのが

「全体のストーリー」

 

単純な曲の詰め合わせも悪くないですが

せっかくアルバムを作るなら

1つの作品として楽しめるように作るのがオススメです。

 

もしかすると「ストーリー的流れは現代は意味ない」

という方がいるかもしれません。

 

最近では、シャッフルやストリーミングが主流ですが

自分のファンには、自分の世界観を伝えて楽しんでもらうべき!

「より深くファンになってもらえる導線」と考えてみると重要だと気づくはず。

 

音楽の楽しみ方が変わっていくからこそ

アルバムという価値を再確認してみてはいかがでしょうか?

 

2.いきなりストーリーと言われても、、、ならば!

そうは言っても難しいですよね。ストーリー構成。

そこでオススメが「リファレンス」(参考作品)

 

作曲でリファレンスをつけている方は多くても

アルバム構成にリファレンスをつけている方は

少ないのではないでしょうか?

 

ここで、私がどのように参考にしているか

ちょっとご紹介いたします。

 

◆リファレンス:『2012』/Acid Black Cherry

『2012』

このアルバムでは

語りのようなゆったりしたオープニングや

途中にもインスト曲を混ぜながら構成されたコンセプトアルバムです。

 

オープニングを真似したのがコチラ。

 

また途中にインストを入れる構成は別作品で参考にしています。

 

他にもキーに注目して

2曲目のキー・3曲目のキーを同じ順番で真似してみたり、と

注目ポイントを変えながら真似をしていきましょう。

 

3.複数のアルバムから参考にすればオリジナルに!

普段の作曲でも、リファレンスに抵抗ある方いらっしゃいませんか?

問題は既存作品の真似事、つまり「パクリ」になってしまう危険性ですね。

そのような心配がある方は、以下のことを重視しましょう。

 

◆リファレンスを建てる時の鉄則は

「複数作品から要素を抜き出す」

 

先ほどの例のように

・最初はAのアルバムからキーを真似してみる。

・中盤はBのアルバムから曲調を参考にする。

・後半はCのアルバムから歌詞の物語を踏襲する。

 

どうでしょうか? ここまでバラバラなら

パクっている感じしないですよね?

 

まとめ

・この時代だからこそアルバムにストーリー性を持たせよう。

・ストーリー性を持たせるために、作品を真似してみよう。

・複数作品から要素を抜き出せばパクリにならない!

 

アルバムづくりに挑戦したことない方も

すでに何作か作っている方も、ぜひ今回のお話を参考にしてみてください。

 

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