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【偏見!?】邦楽と洋楽は、ココが違う!?

チャオッ! ホンケンです!

昨日、とうとう24歳になってしまいましたが

心は17歳のままで頑張っていきます(≧▽≦)

 

さて、今回は初挑戦の全編英語詞

『Destruction』制作時に思った

邦楽と洋楽の違いについてお話していきます!

 

Are you ready?

 

【いきなり宣伝・新発売! IA English C】

 

今回の曲は全編英語で仕上げていて、ボーカルは

ご存じの方も多いでしょう、IAさんに歌っていただきました!

 

そう、このIAというキャラクター

元々はVOCALOIDの1つではあったのですが

この度、CeVIOというソフトに移植!

しかも英語ver.なのです!

 

これを機に、英語の歌を書いてみようと思い

今回の楽曲を制作しました

(実は、曲は元々あったのですが……)

 

 

【洋楽に対する偏見を詰め込んだ曲?】

さて、このDestructionという曲は

ホンケン君が勝手に思う洋楽のイメージで

曲を作っていきました

 

ですので、いつもと違う感じを

受けた方もいらっしゃるかもしれません

 

というのも、洋楽に対する偏見として

“洋楽って旋律としてあんまり綺麗じゃないよね”

という偏見があります

全世界の音楽好きを敵に回す発言だー!

 

もちろん、綺麗だなって思う曲もありますよ!

全てが全てではないですので……

 

でも、綺麗なメロディの曲が好きなので

普段は洋楽聞かないですし、作りません

 

ただ、洋楽には洋楽の良さがあるのも

また事実でございまする

 

というのも、洋楽は

“旋律というよりリズムで乗れる曲多いな!”

という偏見も持っております(。-`ω-)

 

まあ、ブラックミュージックの歴史から説かれる

リズムが優れているという事実は

私が改めて語る必要が無い程よく言われていますよね

 

そこで、今回の楽曲は

「あ、ラップ的な雰囲気で作ればいいのか」

という良く分からない結論に辿り着いて作りました(笑)

 

ラップと言っても、その要素は

微々たる程しか混ぜてはいないですが

メロディがリズムを邪魔しないように

今回の楽曲を作っていきました

 

ちなみにリズムにアクセントを付けたかったので

サビはちょっと不思議なタイミングで切れる

ケーデンスになっています

 

【一方、邦楽のイメージは?】

 

洋楽=リズムであるならば

邦楽の良さは旋律ですね!

 

私、実は大学の卒業研究で

『コード進行とその時代背景』という

趣味全開の研究をした事があります(。-`ω-)

(社会情勢・経済状況とコード進行に

何か関連が無いか調べていました)

 

そこで感じたのですが

確か、50年代くらい……かな?

 

洋楽では、ほとんどセカンダリードミナント

使われていなかったのですが

邦楽でバンバン使われていたんですよ

(分からない方は

『ドレミファソラシド以外の音を使う技』と

とりあえず思っておけばこのブログはOKです!)

 

恐らく、昔から日本はリズムよりも

旋律の方を大事にしていたのでは無いかな?

と思います

 

(5・7・5が議論になるかもですが

あれ、4拍子ですしね……笑)

 

そこを一番大切にしているであろう

音楽グループは『いきものがかり』さんだと

個人的に思っています(≧▽≦)

↑有名所はこれですね

 

メロディラインの美しさは

多くのアーティストの中でも

目立っていますよね(*´ω`)

 

邦楽の旋律の美しさは

1つの大きな特徴だと思います

 

 

【洋楽のもう1つの偏見……?】

このDestructionでは、もう1つ偏見が入っています

それは同じフレーズを繰り返す事”です!

 

これは、言語体系がポイントなのかなと思います

そもそも英語という言語は日本語に比べて

組めるメロディラインに限界があるんじゃないか?

と思っています(すごい偏見……

 

……というか、どこかで

そういう話を聞いた事があったのです

 

だから、洋楽でインパクトを出す時には

同じフレーズを繰り返す”事が重要になるのかな?

と思っています(*´ω`)

 

……という事で、そもそも洋楽聞かないのに

偏見だらけで洋楽っぽい曲を作ってみたDestruction

カッコイイロックサウンドになっていますので

ぜひ、聞いてみて下さいませ(*´ω`)